30代のいろいろ

三十代のいろいろ

30代からの健康の考え方2

昔から運動されていて今も続けられている方もいると思います。

 

でも、多くの方が徐々に運動の機会が減り、気づいたら体重がどんどん増えて、あれっ、どうしたんだろう。とハッとする方も多いのではないでしょうか。昔と違うって。今まではどんだけ食べてもすぐに太るなんてことは無かったのに、食べる量を気にするようにもなります。胃がもたれたりすることも多くなってきますね。これは、加齢と共に胃酸の量が減ってくるかららしいのですが、これまでは考えたこともなかったことです。

 

かくいう私がご多分に漏れずそういった状況になってきています。

最初はあまり気にしてはいませんでしたが、何しろ意識的に食事や運動に気を使っていないと、体にすぐ不調が表れます。

これは困ったということで、自分の真剣に考える時がきたなと覚悟をしましたね。

 

周りの同年代の方も健康維持に関する意識が少しずつ上がってきて、スポーツを始めたり、ランニングをしたり、ジムに通ったりということが増えています。

 

あなたは健康維持のために何かされていますか?

 

私はまず、普段の食生活を考えるようにしました。

塩分や脂質、油等はなるべく食べ過ぎないようにして、食べる量も満杯になるまで食べないようにしました。

 

昔から腹八分目といいますが、なるほど、健康のためには食べ方というもの大事なんだと思います。満腹まで食べてしまうと血液が胃腸などの消化器官に集中しして肌などにまわる血液が滞るため、血行不良になりやすいです。

 

昔から言われる、満腹中枢を刺激することで、「食べたいけれど我慢」というつらい思いをせずにすみます。満腹中枢は食事開始から15分くらいで刺激されるので、食事をゆっくり取ることがポイントです。

 

また、複数の種類の料理があった方が、食べるペースがゆっくりになるので、ことあたりは忙しい方にはなかなか難しいかもしれませんが、あたなのためですので考えてみましょう

 

私は会社近くの弁当で丁度腹八分目くらいのものを買ったり、少なめの定食を食べたりして調整しています。

その分、効果はちゃんと出ていて、調整して食べていると時はばっちし調子がいいですが、少し食べ過ぎたりするとすぐ胃酸が出たり、疲れやすくなったりします。

 

身近なことですが、少しの意識でできることはいろいろあります。

できることからやっていきましょう。